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GET直結ノットの結び方

GETオリジナルのボビンノッター「GETノッター」を使えば、PEラインとリーダーを"摩擦系ノット"で手軽に直結することができます。ノットは「GET直結ノット」。以下の段取りで結べます。ちょっとしたコツがいくつかありますが、数回やれば安定したノットが結べるようになります!
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用意するものは、GETノッターのセットとハサミ、ライター。リーダーはお好みの太さのナイロン、またはフロロを使用。PEとリーダーを直結する場合は、クッション効果が期待できるナイロンリーダーがオススメ。

※「GETノッター」にはPEライン12号までで使用する「ノーマルタイプ」とPE12号〜30号で使用する「HDタイプ」の2種類があり、今回はPEが12号、リーダーはナイロン100号で、「HDタイプ」を使用
GET直結ノットの準備
sample (1)  付属のスレッダーを写真のようにノッターに差し込み、PEラインを引き込む
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(2)   引き込んだPEラインをボビンのシリコンゴム部分に挟み込み(写真・左)、手でボビンを回して1mほどPEラインを巻き込む(写真・右)
sample (3)  ボビンをはずして、アームに数回巻きつけ、再装着。こうすることによってボビンからラインが出て行く際に抵抗となり、きつく締め込んだ状態で巻き込むことができるようになる
sample (4)   GETノッターとリーダーを右手で持ち、リーダーとPEラインを20-30cmほど沿わせた状態で確保する

※左手がリール側(PEライン本線)、右手がリーダー側
巻き込み作業 (リーダー部分)
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(5)  右手の位置はそのままで、左手を移動して、位置を調整しつつ、ボビンを手前方向に回し、順方向(リーダー側/右手側)に3-4回巻き進める。(写真・右参照)
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(6)  先ほど巻いた部分の上に、巻き戻す形で数回巻き込む。この時、ボビンホルダーの先端がリーダーから離れないように注意する。ボビンホルダーをリーダーに付けたまま、遠心力でPEラインが自然に出て巻き込みが進んでいくように、ボビンの回転の力加減を調節してやる
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(7)   戻しが決まったら、そのまま一気に巻き込みを進めていく。途中、左手で押えたPEライン本線がリーダーに巻きついたら、その巻きつきをとりながら巻き込みを進めていく
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(8)   巻き進んで、リーダーの残りが数センチになったら、巻き込みを止める
巻き込み作業 (PEライン部分)
sample (9)  リーダーを、5mmほど残してカットする
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(10)   カットした部分を左手で押えながら、ボビンの糸を20cmほど出す。出した糸にボビンをくぐらせて、ハーフヒッチで巻き込みの端を止め、十分に締め込む
sample (11)   ボビンにPEラインを巻き戻す
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(12)   ハーフヒッチで締め込んだあたりを右手でしっかりと押えながら、PEライン本線にボビンのラインリーダーの上に巻いたのと同じ要領で巻き込んでいく。2cmほど巻き進んだら、そこから巻き戻す
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(13)   できるだけ密に巻き戻し、リーダーとの接続部分いっぱいまで巻き進む
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(14)   そのままリーダーの上に巻き込んであるPEラインの上に重ね巻きしていく。3cmほど巻き進んだら、ハーフヒッチを2回、良く締め込んで2回通しのハーフヒッチでエンドノット
フィニッシュ作業
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(15)  PEラインを5mmほど残してカットし、ライターで焼玉をつくる。同じく、リーダーにも焼玉をつくり、すべての作業完了
sample ■ 仕上がりは、写真のようになります
    (クリックすると大きく表示)
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